トップページ > 2007年07月
デザイナーなら誰しも興味があるフライングロゴ3
今回はアニメーションを完成させます。と言っても、前回動きの演出が済んでいますし、基本的なライティングも済んでいますので、あとわずかです。最後にピクシーダストを一振り! グッと良くなりますよ。
では、前回保存したシーンを立ち上げます。ゼロフレームに移動し、点ライトを追加します。ゼロフレームでのロゴオブジェクトの少し前にライトを移動し、キーを打ちます。ライトのアイテムプロパティパネルを開き、ライトの明るさを100%にします。3Dのライトは明るさだけの存在ですので、そのままではレンダリングしても写りません。そこで、レンズフレアにチェックを入れます。これは逆光で写真を撮ったときに、写る光をシミュレーションするものです。

次にレンズフレアオプションをクリックし、レンズフレアの設定をします。フレアの明るさを100%に、リングサイズも50%に変更します。そのあと、スターフィルタを8+8ポイントを選択、回転角度に5°を入れます。パネルを閉じて一度F9キーでレンダリングしてみましょう。画面全体にフレアが広がっていればOKです。


次にこのライトをアニメーションします。とは言っても動かすのではなく、光のアニメーションです。プロパティパネルを再度開き、ライトの明るさの横のEボタンを押します。グラフ編集パネルが出てきますので、5フレームと10フレームにキーを打ち、0フレームと10フレームの値を0にします。今度はレンズフレアオプションのフレアの明るさと、リングサイズも同様にしてグラフを編優します。

次にこのままロゴオブジェクトが見えているのはおかしいので、光が消えるときにオブジェクトが見えるようになるよう設定します。ロゴオブジェクトを選択し、アイテムプロパティパネルを開きます。レンダリングタブの真ん中にオブジェクトディゾルブというところがあります。100%で消えて無くなります。Eを押せば、例によってグラフエディターが開いてアニメーションできます。今回は7フレームまで100%、14フレームで完全に姿を現すように14フレームで0%にしました。


最後にロゴオブジェクトが静止した状態で、ロゴがキラリと光るようにオブジェクトの前をライトを通過させます。点ライトを追加し、オブジェクトが静止する40フレーム(前回50フレームでしたが静止する時間が短いため、-10フレームシフトしました)で、オブジェクトとカメラの間、オブジェクトの左上に来るように置き、キーを打ちます。60フレームでオブジェクトの右下に移動させキーを打ちます。


最後にライトのアイテムプロパティで、ライトの明るさのEボタンからグラフにアクセスし、0、39、40、60フレームにキーを打ち、0、39フレームの値をゼロに設定。前後の振る舞い、手前の曲線を直線にします。次にレンズフレアにチェックを入れ、オプションパネルを開き、オブジェクトの後ろでグロウと中心の環のチェックを外します。フレアの明るさもライトの明るさ同様の設定をします。


以上で、設定は終了です。レンダリングしてみましょう。まずレンダリングオプションで開始フレームと終了フレームを設定。ステップが1だと1秒に30フレーム、2だと1フレーム飛ばしにレンダリングします。Webなら2でも充分です。次にアニメ保存にチェックを入れ、保存形式を選択します。後のことを考えるとQuickTime(.mov)が便利です。下のオプションボタンを押すとQuickTimeの設定ができます。アニメファイルボタンを押して保存ファイル名を決めたら、パネルを閉じ、レンダリング開始です。
今回の教材ファイル
Posted by born1963 : 10:45 | Comments (7) | Trackbacks (0) | Page Top ▲